こんにちは、珍しく5月は2回目の更新になります。
おとといの5/18にギターを買いました。
Knaggs guitars Chesapeake Tier2 Choptank
正確にはお金を払って知人より譲り受けました。
大学時代の後輩がギターを全部手放すとのことで、「ならばワタクシが」というカンジで買取。
以前、実はピックアップ交換はワタクシが行なっていたシロモノ。
2019年の写真ですが、こんなツーショットも
さて、本機の名前のChoptank(チョップタンク)とはというタイトルなので、タイトル回収していきます。
まず、シリーズ名のChesapeake(チェサピーク)はアメリカのメリーランド州のチェサピーク湾から来ているようで、そこの主要河川の一つがチョップタンク川と言うらしい。
日本だと、「利根川」っていうギターがあるような感じなんですかね。。。
アメリカは何からとってもカッコいいですね。
ギターとしては文句無しのハイエンドクラスのギター。
ヴァーサタイルなテレキャスターといった感じですね。
というのも、Knaggs(ナッグス)の創設者のジョー・ナッグス氏は、あのPRS(Paul Reed Smith)の創業メンバーの1人。
最上級ラインのプライベートストックの責任者を務めていたとのことで、コンポーネント系ハイエンドギターを知り尽くしているような方。
PRSにはないテレキャス的な金属感強めなアプローチのギターですね。ギブソンとフェンダーの中間をPRSとするならフェンダー風味がちょい強め。
正直、触れてこなかったタイプのギターで、ワタクシが所有しているPRS CE22もボルトオンなのでフェンダー寄りですが、絶妙なバランスで違うギター。
音の立ち上がりはCEの方が早いんですけど、音が飛び散るというか抜けるというべきか、カンタンに言うと元気。
ナッグスは元気というか健康。無茶しないくらいの抜け感。多分、胡麻麦茶とか飲んでいるタイプ。
以下、ディティール写真。
ナチュラルカラーとグリーンのグラデーション
ヘッドは艶消し、高級感マシマシ
ネックバックはバリトラ(リスカ跡じゃないよ)
特徴的なブリッジは腐食が目立つ。コレだけ売って欲しい。。。
このハードウェアにピックアップに付いているカンジがテレキャス感の要らしい。
実はもう改造案がありまして、外観面を変えていきたい。
木製ピックガードあんまり好きじゃないんですよね。。。
ナッグスの大事なトコロですが、モサっとした感じをさわやかにしていきたいと考えています。
乞うご期待!お楽しみに!!